遠方の高尾の先の藤野までフルートづくり行ってきました。✨
山の中の神奈川とは思えない工房です。
思い切って一人で出かけたので、ガイネさんとはどんな方だろう、お話できるだろうかとドキドキしていきました。が、とても気さくな方ですごい方なのに色々お話してくださりました。いろいろな方が工房には訪れるらしく、スピリチュアルな方がやっぱり多そうでした。
静かな木や、フルート、材料に囲まれた工房で、ゆっくり、彫刻刀で、笛の穴を刻んだり、内側を掘りました。
ゆっくりと時間が過ぎて行って、自分とも向き合ってるような時間で、途中癒されて、体の力が抜けて睡魔も襲ってきました。
バードはオオカミにしました。電気糸鋸で切っていく作業は、中学の技術以来でドキドキしましたが、細かいところはしてくださり、何とかやり遂げました。
ネイティブアメリカンはこんな風に、笛を作っていたのかなとか、どんな思いでつくっていたのかなとかいろいろ思いをはせながら作りました。
どんな時代もきれいごとだけでは済まないことはあったんだなと思いながらも、よい面も伝えていきたい、ネイティブアメリカンの叡智と、日本人を繋げること、それが私の使命なのかなということが実感できた、インディアンフルートづくりのプチ旅でもありました。
ガイネさんに、理恵子さんはネイティブアメリカンのママさんみたいと言われて、やっぱりどこかで、惹かれるということは血が流れているのかな、前世は、ネイティブアメリカンだったこともあるのかなと思いました。
素敵なご縁にありがとうございました。
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